出没するじゃろう?
そんなノリで今年もやってきたanneですこんにちは。
北海道画材ユーザーショー!
買いだしたら破産するのが目に見えてるのであまり買わないようにしてお金もあまり持って行かず、基本的に
「限定品じゃないならこれをセールで買う」
をキメる客とも呼びにくい何かであることは自覚してますが、行かないという選択肢はなかったです。
…なのでその代わり、いつもの記事より写真と文字を多めにしようと思います。
いつもの通りガラケ撮影+アップロード時に縮小をかけているので、そこまでの重さにはなっていない…はず。
なお、個人の感想を好き勝手くっちゃべってるだけです。いいね?
ではまず始めに今回のパンフや試供品・試し書きなどの戦利品一覧をば。
写真撮るために並べてても思ったけど、やたら滅多と多いな!!!!!
ほぼほぼ物買ってないのが申し訳なくなる程度だ!!!
でも後悔はない。
これが欲しくて行ったわけだし。
で、この内今回買った物はこちらです。
>>色見本額装マット<<
いや、今回限定の品ではなかったようだけど、すごく買い求めやすいお値段をしてたんだ。
300円×2で元の予算に収まったんだよ。
いつもはもっとお高い値段をしてるみたいです。
物によっては1000円超えるとか。お買い得だね。
そしてこちらは今回の試し書き一覧。
描きやすいし発色は良いし好きな色はあるし欲しい色が当然のように複数ある。
だが欲しいからと言って何も考えずに買い出したら破産まっしぐらですちくしょうめ。
欲しい色、とは別枠で「こういうイベントだから探して検討したい色」もあったので、その色とその代用として考えた色を各社塗り試してたりします。
各種「黒」と「黒を分離させにくく混ぜやすい白」、「ニュートラルチント」と「ペイニーズグレー」、あと確か「セピア」だったかな?
楽しかったでーす。
ペイニーズグレーは黒の代用として特に期待をしてたんですが、俺の想定以上に各社青が強くて断念しました。多分黒の代用では使わない気がする。
セピアは各社で色が違ったりしてちょっと面白かったです。その分「どこのセピア」であるかを重視すると思うので、ほしいセピアが確定するまで後回しかな。
ニュートラルチントは…黒を全部試した後かなぁと。黒というより黒に近い灰色な気がしたので、「黒」が欲しい時には微妙に外すな、と。
この辺りはもう個人の好みで探るしかないので、各自沼に飛び込んで探しましょうとだけ言っておきます。
まぁ一番の試し書きの最有力候補はターナーのU-23だったんだけども…リキテックスと違いすぎてすぐには使いこなせなさそうで断念。
メディウムみが強いと言えば良いのかな。
メーカーさんはオイル多めに溶いた油彩寄り、みたいなことを言ってた気がします(うろ覚え)
透明水彩やアクリルを透明水彩のように扱う俺はちよっとターゲットから外れているような、腰を据えて頑張れば使えるような、そんな感じです。
今の俺の技量では下手に使えば苦手意識を持つことは確実なので、そこはちょっともったいないかなって。
つまりは後回しですね。
別件でマットメディウムをもっていますが、ちょっとゆるめなのかも?と思うだけで、支障なく使えてますし、他の奴に比べてお値段ちょい安めなので、他のと比べながら気長に待つとします。
なお、試し描きの支持体がボードだったのには驚きました。お前ブロックタイプじゃなかったんかい!!!
ホルベインのルミナスカラーとイリデッセントカラーズは描いてて楽しかったです。
ルミナスカラーは蛍光色なので、買うかどうか言うと優先順位はかなり低いんですが、混ぜて描くと本当に鮮やかになるんだろうなって思います。
耐光性がどうだったっけね…?
イリッセントカラーはキラキラ系なので、また別枠。
クロマがしっかりと色が乗ってて強いなって思いました。
不思議なことを聞いたのはウィンザー&ニュートン。
代理店がバルコニーアート故にリキテックスも展示してたので、黒の分離について聞いたところ、古い絵の具故の可能性を言われました。
となると、水で溶きすぎた可能性も視野に入ったので、これはあとで要確認。
水の代わりに使うメディウムか、マットメディウムの類で軽減出来そうなら助かるところです。
ミキシングホワイトやその系譜は水彩でも白が思いっきり浮いたので、どの画材でも省いていい気はします。
ウィンザーアンドニュートンはリバイバルカラーのお試しではありましたが、元々手を出しておらず、待ち望むほどの廃盤色というのは存在してなかったので…現時点では縁が無い、感じでしょうか。すまんな。
呉竹の分離色の新作は、去年のと違って固形の時点でばっきり鮮やかな色なのがすごい印象的でした。
去年と印象が違いすぎてびっくりした。
ただやっぱり使いこなすのが難しい色をしてるなと。
顔彩タイプで色を取ったあとパレット上でしっかり混ぜなきゃいけないなどもあるんですが、仮にそうしたところで自分に使いこなせる色か?って言われるとね…?厳しいとしか言いようのない。
ホルベインの難しそうな分離色が可愛く見えてくるくらいには難しい!
………なお呉竹のブースでは、客のくせに他の客に意見をするとか言う暴挙をかましました。
分離色、紙にすごい左右されるからね。試したのに紙が合わずに使えない判断されるの、ちょっともったいないんよ。
せっかくなのでアップでどうぞ。
画仙紙の方、ステインカラーがすごい勢いで紙に吸われて、グラニュレーションカラーが筆で意図的に動かさない限り微塵も動かないのがよくわかると思います。
分離色しい分離色は紙の凹凸とにじみ止めがあってこそがよくわかる。
…ちなみに、呉竹に手を出すなら真っ先に顔彩耽美のスターリーカラーズですね。
あの金の詰め合わせに勝てるとでも?
試し書きのみのはこのくらいだった気がします(うろ覚え)
書き忘れがあったらあとで足します。
続いて、セールを待って買うことがほぼ確定したものはこのあたり。
マイメリの黒と、クサカベと伊研のコラボの黒と、ホルベインの水彩色鉛筆のオペラです。
マイメリが予算足らず、伊研コラボが定番化で後回し、ホルベインはパンフレットすらまだ存在してない試作品であることが理由ですね。
…なんで今回買わなかった理由を書いたかって、逃亡防止ですね。逃げるなよ俺。
さらなる逃げるなよの圧として、それぞれメーカーごとの感想やメモを置いておきます。
まずはクサカベ。
今年のクサカベは、アップサイクル水彩絵具の試し描きでした。
副産物で作り、売り切ったら終了のストロングスタイル。
ただし元となったものはラピスラズリやアズロマラカイト、蘇芳など、超有名どころの普通に良いやつ。強い以外の何物でもない。
イベント限定どころが絶対的に再販などないので、正真正銘「次はない」代物。
試し塗りさせていただいて、すげーーー!ってなったものの、お値段がお値段だったこと、5mlチューブ一本程度で扱いきれる気がしなかったこと、クサカベのブースに寄った時点ですでに優先順位がついていたことから見送りました。
記事書くにあたって試し描きの実物を見てるんですが、副産物だけあって不思議な色をしてます。
自分が持つイメージから少しずれた色合いというか、ニュアンスみが強いというか、使いこなせたら絶対に強いんだろうなって思う色をしている。
で、下に書かれているお値段を見てそっと逃亡するまでがセット。
売り切り7色のうち、3色(ラピスラズリ・アズロマラカイト・蘇芳)が2000円。そうでなくても800円。
古来より絵具とは鉱石から作られるものであり、絵の値段によって使う絵具のグレードが変わるとも聞いている。ならば当然だと思っている。
だがこうしてダイレクトにお値段示されると手が出ねぇ!!!!!!!!!高嶺の花だ!!!!!!!
ちなみに、クサカベと伊研コラボの黒ことチャコールブラックは今回の買い物候補に入ってました。
ついったで見てたときから気になっていて、最近のクサカベのイベント限定色としては安めだったことから狙いをつけてました。
ただ、イベント直前になって「分離しない黒」を探す必要が出て来て、それを複数のメーカーに聞いて回ったこと、そして定番化したことにより急ぐ必要がなくなったことから後回しになりました。
次のセールじゃなくたっていずれ買う。
次、ホルベインの水彩色鉛筆。
今回試し描きしたうち、唯一未発売でパンフレットすらまだないものでした。
出来ればパンフレットほしかったと思わなくもないんですが、イベントに持ってくる用の実物ですらかなりギリギリだったようなので、仕方ないなって思いました。
試し描きさせてもらえたのが手元にあるし、それ見てニヨニヨしてますね。
水彩の色名と同じだったので選びやすく、それゆえにオペラの購入を心に決めました。
手持ちのカラト アクェレル水彩色鉛筆と比較すると、ねっとりというかなめらかというか、国の違いを感じます。
ユニとマルス ルモグラフのような。結構でかい差なんですけど!
ユニの方が好きならホルベインの方が好みかも?
でも新しく出る状態だからか色数は少なめ。欲しい色は探しやすいと思う。
…後になって気づいたけど、ホルベインの水彩と色鉛筆、別扱いしてたんだな。写真も別だったので別のままにしましたが、まとめてもよかったな…?
そして次のセール確定枠、マイメリブルー。
カーボンブラックの12mlチューブ、大体2000円弱。
イタリアのところの子で、単一顔料で有名な水彩です。
かなり勧められてたのにお値段だけでセール待ちになってしまったので次のセール確定枠です。逆にいえば財布が許せば他をすべて押しのけて買う枠でした。
ハーフパンなら買えないこともなかったけど(1000円弱くらいなので)…量が1.5mlしかなく、割高に感じた&anneが固形式を使いこなせていないことから、セールを待ってでもチューブを買うことを選びました。
絶対的に使うだろう。黒なんぞ。欲しくて買う色なら、更に。
…実をいうと、去年のユーザーショーの時点でマイメリを勧められてたんですよ。
その時もお値段の一点で手が出なかったんだけども、今回も勧められたのでね。
これはもう縁があったんだと思えたので、覚悟を決めました。
まぁそれはそれとして試し描きはしました。12匹の蝶に色を塗る色彩採集楽しかったです。そらそうだ。
他社でも試した3色と黒三色、他比較してみたい3種を選びました。
単一顔料だけあって、ニュートラルチントもペインズグレーも使いやすい色をしてました。黒寄りの色。
ちょっと塗り方が悪くてアレなんだけど、たぶんanneが想定した黒の代用としてのペインズグレーはこれが近かったかなと。
ニュートラルチントもこんな色を想定してた。色味の違う黒として通用する範囲じゃない?
ウルトラマリンもオレンジもかわいいよ!キナドクトリンは興味本位!
多分買ったらその時また騒ぎ倒すと思います。よろしくお願いします。
んで、今回の試供品一覧はこんな感じ。
アルスティコはクサカベさんのところでチャコールブラックのチラシと一緒にくれたので想定の範囲内ではあるんですが、それ以外の2社は想定外でした。
特にクレールフォンテール。
ブースの前を通ったらクリアファイル付きのサンプルセットをくれました。強すぎるんよ???
見かけたことはあるので名前は知ってたんですが、通りかかっただけでくれるとは思ってなかったのでびっくり。
この会社は紙のメーカーで、現地で試し描きのスペースはなかったので、今後落ち着いてゆっくりと試したいと思います。
アルステルダムは完全に話の流れで棚ぼたでした。
というのも、アルステルダムを扱うターレンスは来てたんですが、試し描きはなかったんですよ。
レンブラント水彩絵の具がメインで、サクラクレパスの固形水彩のプチカラーがしれっといたくらいで。
話してた内容のほとんどが水彩だったはずなのにな???最後の最後でノリでくれた感。
アルステルダムはまだ試したことがなかったので、こちらもゆっくり落ち着いて試そうと思います。判断はそれからかなぁ。
アルステルダムが置いてあったターレンス?
ごりっごりに試し描きをしました。なんなら各種「黒」と「黒を分離させにくく混ぜやすい白」、ざらつきのしにくい「黒」の話を持ち掛け、メーカーの人を困らせました。申し訳。
その結果、「ミキシングホワイト」系統の白は黒と特に分離しやすいことがわかりました。レンブラントならオペークホワイトですね。
パレットの時点で放置すると白がすごい浮いてくるので、今回の探す方向的には真っ先に除外。致命的でした。
アイボリは定番ゆえにホルベインで手持ちであるため除外。
メーカーの人の離席の代理でやってきた店員にも吹っ掛けたところ、隣のマイメリに被弾しました。あれ?
黒を一通り試した後はキラキラを試しました。楽しかった、けど写真には微塵も映ってない!こればかりは勘弁。
ハーフパンタイプで、硬く感じたのが印象的でした。
キラキラ系は固めるとざりざりするというか硬めであることが多いんですが、それらと比べても硬めな印象。でもちゃんときらきらする!
で、感想待ちのときにハーフパンのパレットについて聞いたところ、しれっとサクラクレパスのプチカラーが出てきました。推定30色のやつ。
色については知らんメーカーじゃないので心配はしてないんですが、パレットの方がどうなんだろうなって検討保留でほってらかしにしてたので、試させてもらいました。
心配してたほど使いにくくはなかったし、パレットの蓋をイーゼル代わりにしても問題なさそう。指かけリングも気に障ることもなかった感じでした。
一言で言ってしまえば、「慣れたら大丈夫そう」。
持ち運びに特化したハーフパンなら、絶対的安定と詰め替えが安価なことは間違いなくプラスに傾く。
検討の続行が決まりましたね。後はお値段と色数の選択だ。
……ちなみにターレンスでは、なぜか画材に全く関係のない話もしてました。図書館とかね。
なんでその話になったかは全く分かりませんが、図書館について語っていたことは覚えています。どうして??????
…筆系統は、試し描きとか結構させてもらったんですが、考えていることが違いすぎるため割愛します。
パンフレットとかほぼないし、感覚だよりなので…言語化がちょっと難しい。
絵具に集中しすぎて時間が押して巻き気味だったというのもある。
試し書きもしてないし、パンフレットもないので一切写真に写らないけど、anne的に重大なメモ。
墨運堂の絵墨、セットも単品も6月から値上げ。
嘘だろどんどこどん!!!!!!!!!!!!
絵墨というか墨運堂の顔彩や色つきの墨系統は時間かかってもいずれ買い集めるつもりなので、値上げを聞いた程度で諦める気など微塵もないのですが…ぐぁああってなるのは避けられない。
……………絵墨以外の普通の墨とかの値上げも聞きゃあ良かったなぁ。(今更気付いた)
これで写真に写り込んでる分は書ききった、はず。
おかしいここまで描くはずでは。あっれぇ…………?
総括すると「楽しかった」の一言に集約されてしまうんですが、やっぱり来年も行きたいなと思いますね。
来年は…もうちょい予算を用意して、メーカーの目の前で買えるようになりたいですね…。
試させてくれるというのは買ってくれる客になりうるからなのであって。
ユーザーショーで気になった物はなるべく会場である大丸藤井セントラルで買うようにはしてるけど…!それでもイベントで空気も一緒に買いたくなってくる…!
……気まぐれで買った宝くじが当たって軍資金が増えたりしない、かなぁ…。
そんな夢を見るな?夢ですらない妄想だとわかってるから大丈夫だよ。
とりあえず書き終えたので今日はここまで。試した結果とかはまた別の機会に。
それではー